診療科によっては日常的に使われる検査が限られていますが、複数の診療科で使われているように併せていくと様々な検査があります。そして診断や治療の評価を行っていくために、一般的に基準値として使われている数値の中には、病態識別値やカッットオフ値などが混在しています。病気の診断や治療の評価のために検査を有効に活用し、その精度を保ち、かつ国内のどの病院でも同じ結果が得られるように標準化が常になされています。
検査を有効に活用し、その結果を正しく評価していけるように研究している診療科です。
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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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午前 | 9:00〜13:00 | ||||||||
午後 | 15:00〜 19:00 |
例えば、うつ病と診断されていた方の健康診断でCPKという筋肉由来の酵素が高かったのですが、筋肉痛からと放置されていて、調べたら甲状腺機能低下と判りました。甲状腺の治療を行った結果、うつ傾向はなく、元気になられました。またたとえ基準値内であっても昨年と比較して数値が増えてきていることなどで、病気の診断につながることもあります。病院で受けた検査結果は是非、捨ててしまわないで、疑問に感じた時には相談してください。
一般的に医療機関で行われている健康診断も行っています。
当院では後期高齢者健康調査施行時にご希望の方には認知症のスクリーニング検査も行っております。簡単に受けられる認知機能評価です。現在、不安のない方も毎年受けることで、ご自身の変化を早期に気づき、予防や将来の人生設計に役立てることができます。検診受診の際に受付にて希望確認の用紙をお渡ししますので、ご希望の方はチェックをしてください。
上記以外にご自身で選択できる健診(簡易ドッグ)も行っております。
検診は幾つかのパターンを用意しておりますが、追加で行いたい採血等の検査項目がありましたらご相談ください。
担当医師: | 臨床検査認定医 |
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クリニックで行った採血検査結果は、検査結果一覧表のみのものとスマホに検査結果を取り込み、その記録を残せる検査結果用紙があります。
以下は後者の検査結果用紙です。
活用方法として、かがやきニュース「検査結果をスマホに取り込み、健康管理」をご参照ください。