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仮面高血圧、その実態は?知らないと手遅れ

仮面高血圧という言葉、ご存知ですか?白衣高血圧という言葉なら聞いたことがあると思います。それは、病院で血圧を測るときだけ、緊張のためか高くなってしまうことです。仮面高血圧はその逆です。診察室では血圧は正常なのに、自宅や職場で血圧を測ると高いことがあり、恐ろしいことに気づかれずに、多くがそのまま見逃されているのです。

仮面高血圧の実像とは?

降圧剤を内服していつも診察室の血圧は正常でも、早朝高血圧の人は半数弱はいると言われ ています。その割合は治療・未治療合わせると、白衣高血圧を上回ることが知られています。

仮面高血圧の人はどのぐらいいるの?

ご自身の真の血圧の実態を把握できる刑事は、実は医師ではなく、あなた自身なのです。早朝血圧や夜間の血圧をご自身で測定し、診察室での血圧より高い場合や日々の変動が激しい人は要注意です。また、日中の職場において、通常より血圧が高い人が2割にみられるという報告もあります。

夜間血圧の変動にはいくつかのタイプがあることを以前のかがやきニュース「高血圧、タイプによって違う治療法」でも触れました。睡眠中は日中よりも血圧が、10〜20%ほど下がるのが正常です。それがむしろ上昇するようなタイプでは、脳卒中の発症率が3.5倍ほど高いのです。

夜間血圧各変動タイプ別 脳卒中発症率

また心臓由来の突然死などの発症率は、8.7倍ほど高いことも判っています。日頃から早朝や就寝前の血圧を計るようにしましょう。そしてときに日中、職場でも血圧を測ることも必要です。

クリニックでは24時間血圧計を用いた測定(ABPM)が可能です。携帯型の小型の血圧計(参考:フォトギャラリー)を貸し出しますので、1日、24時間の血圧を記録することで、仮面高血圧の実態も、さらには早朝高血圧(モーニングサージ)や血圧の日内変動も把握することが可能です。
その結果を元に、あなた自身に合った降圧療法を検討していくことができます。

2017年4月17日

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